全国高校生ガストロノミー甲子園2025 全国高校生ガストロノミー甲子園2025

全国高校生ガストロノミー甲子園2025  2025年8月18日(月)~ 20日(水)開催 
※競技大会は、8月19日(火)
 

お知らせ

大会の様子は三重テレビホームページでご視聴いただけます。

■LIVE中継

(配信)8/19(火)9:30~14:00
三重テレビ公式サイト https://www.mietv.com/

■特別番組

3日間の様子を特別番組として、三重テレビで放送します。
三重テレビ(放送)9月30日(火)19:00~19:55

開催趣旨

全国高校生ガストロノミー甲子園を開催いたします。三重県多気町の商業リゾート施設「VISON」に、料理人を目ざす全国の強豪8校が集結!日本のほぼ真ん中に位置する三重県には、日本人の心のふるさととして親しまれる「伊勢神宮」や世界遺産「熊野古道」、伊賀忍者発祥の地、リアス海岸など、美しい自然や名所旧跡が数多く存在します。そうした自然と文化、海山の幸に恵まれていることから、美し国(うましくに)と言われ、食材の宝庫として世界からも認められています。

そして、VISONがある多気町も"たくさんの食べ物がとれる場所"という意味があり、世界に誇るブランド牛である「松阪牛」やとろろ芋の王様「伊勢いも」、多気町発祥の「前川次郎柿」など、多くの特産品が生産されている食のまちです。また、地域のガストロノミーへの取り組みが高く評価され、「2025美食都市ワード」を受賞しました。このような豊かな背景を持つ土地で、地域が誇る豊かな食材と食文化の振興、そして次世代を担う料理人の育成を図るため、今年も、全国高校生ガストロノミー甲子園を開催いたします。

また競技だけでなく、和ヴィソン内の日本の食文化に欠かせない味噌・醤油・味醂・酢・昆布・鰹節の蔵の担当者による特別講義を通して、料理人に役立つ知識を習得していただくなど、この3日間、互いに刺激を与えあい、同じ志を持つ仲間作りの機会としていただくことを目ざします。

ガストロノミー甲子園イメージ

主  催:全国高校生ガストロノミー甲子園実行委員会(多気町、三重テレビ放送株式会社、ヴィソン多気株式会社)

後  援:三重県、三重県教育委員会、農林水産省、スペイン・サンセバスチャン市

ブロック予選結果

2025年全国高校生ガストロミー甲子園、ブロック予選を突破した各地区の代表校が決定しました。
決勝出場おめでとうございます!

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昨年優勝校 相可高等学校
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北海道東北地区
三笠高等学校
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関東地区
東京都立農業高等学校
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北信越地区
啓新高等学校
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近畿地区
福知山淑徳高等学校
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中国四国地区
おかやま山陽高等学校
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九州沖縄地区
神村学園高等部
※東海地区はエントリーなし

出場校のご紹介

選手名と大会への意気込みをご紹介します。

昨年優勝校 相可高等学校

相可高等学校 チーム写真
生徒1

佐々木樹季さん(3年)
これまでの努力を大会で十分に発揮し、2連覇を目指します。

生徒2

宇井真優さん(3年)
練習の成果を本番でも発揮できるように頑張ります。

北海道東北地区 三笠高等学校

三笠高等学校 チーム写真
生徒3

西村咲姫さん(3年)
味だけでなく、見た目や背景にあるストーリーも大切にし、多くの方の心に残る料理が作れるよう頑張ります。

生徒4

北出由奈さん(2年)
その土地の食の魅力を、料理を通してたくさんの人に伝えられるよう、自分たちの力を最大限に発揮して頑張ります。

関東地区 東京都立農業高等学校

東京都立農業高等学校 チーム写真
生徒5

佐藤優笑さん(3年)
今まで高校で学んできた知識・技術を最大限料理に活かし、優勝を目指したいと思います。

生徒6

名雪陽菜さん(3年)
自分の持っているスキルを発揮し、最高の料理が作れるよう全力で取り組みます。

北信越地区 啓新高等学校

啓新高等学校 チーム写真
生徒7

杉本湊太さん(2年)
初めての大会ですが全力で参加したいと思います。

生徒8

市谷陵賀さん(2年)
結果より何より、3日間を楽しみます!

近畿地区 福知山淑徳高等学校

福知山淑徳高等学校 チーム写真
生徒9

北風瑞姫さん(3年)
三年間最後の大会を全身全霊で楽しみます。

生徒10

田畑柑菜さん(3年)
自分の力が発揮できるようにがんばります。

中国四国地区 おかやま山陽高等学校

おかやま山陽高等学校 チーム写真
生徒11

原田一樹さん(3年)
優勝を目指すのはもちろんですが、食材本来の味や香りを大切にしたいです。料理を食べてくださる方や生産者、一緒に料理をする仲間、そして自分自身が幸せになれる「時間」と「料理」を生み出すことを目標に、全力で取り組みたいと思います。

生徒12

村上健太さん(3年)
日頃身につけた技術を活かし、さまざまな人に恩返しができるような料理を作りたいです。

九州沖縄地区 神村学園高等部

神村学園高等部 チーム写真
生徒13

溝上雄大さん(3年)
昨年に引き続き、この度もガストロノミー甲子園本大会への出場が決まり、大変嬉しく、身が引き締まる思いです。前回大会では準優勝という結果に終わりました。だからこそ、今回目指すはただ一つ、「優勝」です。その目標達成のため、パートナーと共に日々練習に励み、技術と創造力を高めてきました。これまでの努力の全てをぶつけ、精一杯戦い抜きたいと思います。

生徒14

山下紗希さん(1年)
一年生としてガストロノミー甲子園に九州ブロック代表で出場できることに、喜びと身の引き締まる思いです。このガストロノミー甲子園で多くのことを学びながら、自身の技術とアイデアを存分に表現できる機会として、悔いのないように挑みたいと思います。

メイン食材のご紹介

松阪地方では、古来、農業が機械化されていなかった時代に、役牛として優秀な但馬(兵庫県)生まれで、紀州(和歌山県)で1年を過ごした雌牛を好んで購入していたといわれています。牛は農耕用として3、4年が過ぎると次第に太り、「太牛」と呼ばれる立派なものに仕上がって、日露戦争の頃には上質の肉牛として売り出されていました。

その後、肥育農家や関係者の努力により、松阪地方の牛は次第に名を高め、1935年(昭和10年)に東京芝浦市場で開かれた「全国肉用畜産博覧会」で最高の名誉を獲得し、全国に最高級肉牛「松阪牛」として名声を広めたといわれています。

「肉の芸術品」とも呼ばれる松阪牛は、松阪地方の肥育農家によって支えられています。現在は、全国から厳選された優秀な子牛を導入し、平均3年という年月の間、1頭1頭惜しみなく世話を続け、伝統を守りつつ工夫を重ねながら「松阪牛」というブランドを築き上げています。稲わら、ふすま、大豆粕、大麦など、牛の健康状態を見極めながら配合したえさや、牛の食欲増進のために与えるビール、焼酎でのマッサージなど、心を込めて飼育されています。

松阪牛は、優れた資質、豊かな自然の中での行き届いた飼養管理によって日本一の肉牛として認められ、その味の素晴らしさは国内のみならず、世界から賞賛を受けています。

(「三重ブランド」より出典)

松阪牛

決勝大会概要

実施方法 会場による料理審査を行います。 ※実施概要参照
開催場所 VISON EVENT DOME(三重県多気郡多気町ヴィソン672番1 食祭1)
参加費用 無料
表彰 優勝副賞 美食のまちサンセバスチャン市での料理研修
審査員

審査委員長
柏原光太郎氏(日本ガストロノミー協会会長)

審査員
齋藤章雄シェフ(しち十二候)
今村将人シェフ(THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島)

昨年優勝/準優勝者のコメント

昨年優勝校:相可高校

昨年優勝者

相可高校 加藤陽さん

ガストロノミー甲子園に参加してみて、これまで知らなかったガストロノミーについて深く調べてみることが出来たり、あらためて地元にはどんな食材があるかなど自分の料理の幅を広げることが出来ました。また、鯛を使用することが決まっていたので何度も鯛を捌く練習をし、最初よりも綺麗に早く捌けるようになったことがとても嬉しかったです。後輩のみんなには、今の学校生活を楽しみながら料理に対しても全力で頑張って欲しいなと思います。

相可高校 熊本泰士さん

ガストロノミー甲子園を終えて、仕事の丁寧さ、料理に対する思いの強さが変化したと思います。時間ばかり気にしてはより美味しい料理は作れないですし、思いが薄いと料理も薄くなることが大会を通して分かりました。参加して良かったことは、調理に対する姿勢の変化と全国の高校生と料理について話せたこと、スペインの食文化を知れたことだと思います。後輩達には、普段から行ってることをし、頑張って欲しいです。

昨年準優勝校:神村学園高等部

昨年準優勝者 神村学園高等部

神村学園 溝上雄大さん

ガストロノミー甲子園への出場が決まり、三重県の食材を深く学び独自のレシピを考案しました。練習では反省点を見つけ改善を重ねることで、調理への姿勢が大きく変わりました。この大会を通じて、段取り良く調理する力や新しいレシピを生み出す発想力が向上し、貴重な学びを得ました。今後はこの経験を活かし、後輩たちに成果を伝えつつ、私自身も新たな挑戦を続けていきたいと思います。

神村学園 荒牧咲来さん

ガストロノミー甲子園を通じて、伊勢真鯛の調理法や時間配分、手際の良さと丁寧さを学びました。結果は準優勝でしたが、アクアイグニスでの研修を通じて、世界で活躍されている方々の話を伺うことができ、非常に貴重な体験となりました。後輩の皆さんには、調理技術の向上だけでなく、他校との交流や多様な経験を通じてやりがいを見つけ、将来の活躍につなげてほしいと思います。